ふるさと振興のイベント案内

ふるさと振興で行われるイベントや、喜多方市や周辺市町村での出来事などを発信していきます。

また、ふるさと振興で行われたイベントなどお得情報などもご覧ください。

第43回蔵のまち喜多方さつきまつりの開催について (喜多方蔵の里)

2014/06/06 (金) 〜 2014/06/08 (日)

 「蔵の里」の敷地いっぱいに、さつきの花が集まります。
開催期間中の3日間、入場先着50名様に、苗木のプレゼントがあります。
また、7日には、さつき講習会(受講料1,000円)が、構内にて開催されます。
尚、開催期間中の蔵の里入場料は、無料となりますので、お気軽にお出かけください。
●開催期日;平成26年6月6日(金)〜8日(日)午前9時〜午後5時まで(最終日は午後4時まで)
●苗木プレゼント;開催期間中3日間の先着50名様
●さつき講習会;6月7日(土)午後1時〜、講師 樽川幸雄先生(郡山さつき園主)受講料1,000円

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第72期将棋名人戦記念資料展IN甲斐本家蔵座敷 (その他)

2014/06/03 (火) 〜 2014/08/31 (日)

 第72期将棋名人戦第2局が、4月22日、23日の両日、喜多方市熱塩温泉山形屋で行われましたが、その記念資料展が、6月3日(火)〜8月31日(日)まで喜多方市内の甲斐本家蔵座敷展示室で開催いたします。
 展示内容は、将棋名人戦の歴史から、今回の対局者の紹介パネルや記念扇子、、立会人及び大盤解説者の懸念色紙などが掲示されています。1日目の封じ手を記載した封じ手文書など、めったにお目にかかれない貴重なものもあります。
 将棋に特に関心がなくても、興味をもってみることができると思います。
是非、この機会を利用していただきたいと思います。
 また、喜多方の蔵を代表する蔵座敷の説明は、喜多方観光物産協会ボランティアガイドのベテランさんが行っておりますので、お気軽にご入場ください。
記)
会場;甲斐本家蔵座敷
   喜多方市字1丁目4611
連絡先;甲斐家蔵座敷施設案内係 TEL・FAX 0241-24-3900
入館料;大人400円、子供150円(団体割引あり)

  • 第72期将棋名人戦記念資料展IN甲斐本家蔵座敷
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喜多方蔵の里春の茶会のご案内 (喜多方蔵の里)

2014/05/18 (日)

 喜多方蔵の里での「春の茶会」が開催されます。
どなたでも平服でお出で掛けください。
車でおいでの方は、喜多方プラザの駐車場をご利用ください。

 喜多方蔵の里で日本の原風景に浸ってみませんか?
心休まるひと時をお過ごしください。

期日;平成26年5月18日(日)午前10時〜午後3時まで
会場;喜多方蔵の里(入場料が必要です。)
   喜多方プラザ南側 喜多方市字押切二丁目109
席; 煎茶席(野点)、抹茶席・点心席(蔵座敷)
大正琴;蔵座敷 奏者 神山恵美子様
料金; 一席200円(菓子付き)
連絡先;喜多方蔵の里 TEL 0241-22-6592
    入場料 一般・大学400円、小中高200円

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ふくしま応援自由演奏会@喜多方2014の開催 (喜多の郷)

2014/04/26 (土)

 ふくしま応援自由演奏会が喜多方で開催されます。自由演奏会は、福島復興の願いを込めて、全国から集まる楽器愛好者が奏でる1日限りのコンサートです。
 ふくしま自由演奏会実行員会は、音楽を奏でることで、応援のひとつの形にしたい、そんな決意で出演者を募っております。
【開催日】2014年4月26日(土)
【会 場】道の駅喜多の郷のなかにある四季彩館、野外ステージとなります。
【出演者】楽器をお持ちの方で当日までに参加申込みをされた方々です。当日受付も可ですが、楽譜の印刷など資料の準備もありますので事前の申し込みをお願いいたします。
【演奏指導】「上野の森ブラス」チューバ奏者の杉山淳先生。
【タイムテーブル】午前中は、出演者のリハーサル、午後2時から3時30分までがコンサートとなります。勿論、リハーサルの様子もご自由に試聴いただけます。コンサート鑑賞も、自由にお聞きいただけます。
 但し、演奏参加者は事前に実行委員会に申込みが必要となり、参加費は一般1,000円、小中高生は500円とのことです。演奏参加についての詳しいお問い合わせは、次のホームペジをご利用願います。
http://ameblo.jp/aidu-jiyuuensoukai/
【主 催】ふくしま応援自由演奏会@喜多方実行委員会

  • ふくしま応援自由演奏会@喜多方2014の開催
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甲斐本家蔵座敷の一般公開 (その他)

2014/04/19 (土) 〜 2014/11/26 (水)

 喜多方市の国登録有形文化財第1号である甲斐本家蔵座敷等3棟の一般公開については、平成26年4月19日より、管理運営主体を喜多方市ふるさと振興株式会社として再開をいたします。入館時間や入館料は、下記のとおりです。(H26.4.14掲載)
記)
1.開館日;平成26年4月19日(土)〜平成26年11月26日(水)まで。
2.開館時間;午前10時〜午後4時まで(最終入館午後3時30分)。
3.入館料;大学生以上400円、高中小150円、団体20名以上50円引き。
4.注意事項;
  但し、甲斐家応接室、現在の喫茶室「烏城西洋室」及び店蔵内の「ら線状吊り 階段」の一般公開及び観覧は、現在、準備中です。ご了承ください。
5.所在地;喜多方市字1丁目4611
6.お問い合わせ先;喜多方市ふるさと振興株式会社喜多方事業所
  電話0241−21−1139

7.資料展示室の紹介
・甲斐家4代目当主の肖像画、建設当時の写真や大正時代に使われていた日用品等の数々を展示しています。
・平成26年度の一般公開に際し、今回、新たに、喜多方美術倶楽部の活動についての説明と関係する作品を展示いたしました。

*大正七年(一九一八)、喜多方・山都を中心とする会津地方に、ユニークな美術愛好会・喜多方美術倶楽部が結成されました。
会の中心となったのは、喜多方市山都町の実業家・田代蘇陽(本名與三久)。蘇陽は、さまざまな事業を手がけるかたわら、美術にも深い造詣を持ち、小川芋銭をはじめ多くの画家を支援し、作品を収集しました。
蘇陽の活動は、やがて喜多方の文化人たちに広がり、将来の美術館建設までも見据えた「喜多方美術倶楽部」が結成されました。積極的に作品を購入し、画家を会津に招いた同会の活動により、会津地方に多くの作品が遺されました。
喜多方市史第十巻に記載されている同会清規(大正七年一月)の役員及び会員は、次のとおりです。   顧問 森田恒友、小川芋錢、会長 田代與三久、評議員 東條渓三、真壁彌平、遠藤善四郎、鈴木龜臧、岩田大八、冠木喜與志、会計 甲斐善六、幹事 澤部圓次。 他の会員には、手代木幹、佐藤彌右衛門、佐藤末吉、小山與祖次郎、豊島雄助、甲斐吉五郎、冠木吉郎次、鈴木利満の諸氏が挙げられています。

 残念ながら、会の活動は大正十五年頃に終焉を迎えましたが、その理想は現在も文化支援の優れた先例として輝いています。
 しかし、九十年近くを経て、会津地方に遺された作品の多くが散逸し、同会ゆかりの作品も次第に見る事が難しくなっています。
同会の活動で交流を深めた画人・書人は、日本画家小川芋銭、小林古路、酒井三良、堅山南風、名取春仙、川端龍子、下村観山、木村武山、近藤浩一郎 など。 洋画家では、石井柏亭、織田一磨、小杉未醒、中村不折、森田恒友、三宅克己、丸山晩霞、津田青楓、石川寅治 などの人々です。
ちなみに日本最初の美術館は、あの倉敷にある有名な大原美術館で、その創立年は昭和五年(一九三〇年)です。
喜多方美術倶楽部の活動は大正十五年頃に残念ながら終焉を迎えてしまいましたが、その大原美術館より十年以上前に、この会津でそんな時代の先端を行く活動があったというのは驚きだし、郷土の誇りだと思います。


 

  • 甲斐本家蔵座敷の一般公開
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