ふるさと振興のイベント案内

ふるさと振興で行われるイベントや、喜多方市や周辺市町村での出来事などを発信していきます。

また、ふるさと振興で行われたイベントなどお得情報などもご覧ください。


ブラチスラバからやってきた!世界の絵本パレード (喜多方市美術館)

2024/10/12 (土) 〜 2024/11/17 (日)

1 展覧会の概要
 「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される、世界最大規模の絵本原画コンクールです。1965年にユネスコと国際児童図書評議会の提唱によって創設され、1967年、当時のチェコスロバキアで第1回展が開催されて以来、半世紀以上の歴史を歩んできました。各国の今を代表する絵本のイラストレーションが一堂に会する機会として、ヨーロッパはもちろん日本でも高い評価を得ています。
 本展覧会は、2023年10月から12月にかけてブラチスラバで開催されたBIB 2023(第29回展)の出品作品を国内で紹介する展覧会です。第1部では、参加した36か国、275名による355冊の絵本、総計2,072点の原画の中から国際審査を経て選ばれた、グランプリほか各賞の受賞作品を展示します。第2部では、日本代表として参加した作家10組の絵本と原画作品を中心にご覧いただきます。2年に1度の活気あふれるイラストレーションの祭典を、会津地域でお楽しみいただける機会です。
 それぞれの絵本に込められた世界平和の願いや、表現する喜びを感じていただけると幸いです。
 また、本展覧会の開催後は、国内の千葉美術館(千葉県)、足利美術館(栃木県)、うらわ美術館(埼玉県)、横須賀美術館(神奈川県)、砺波美術館(富山県)でも巡回開催される予定です。日程等については、展覧会特設サイトをご覧ください。
展覧会特設サイトはこちら   https://bib2024-26.exhibit.jp/
 ※本展覧会は、「第24回 喜多方蔵のまち アート・ぶらり〜」参加事業ひとつです。
  喜多方市観光協会HP http://www.kitakata-kanko.jp/event/event_pdf/pdf_000333.pdf

■出品作家 ※変更になる場合があります。
(国外作家)パロマ・バルディビア、ルツィエ・ルチャンスカー、ヴェンディ・ベルニッチ、マエヴァ・ルブリ、チン シンルー(陳巽如)、アナ・クーニャ、ヤーン・ロームス、ダニ・トゥレン、アネテ・バヤーレ=バブチュカ、マヤ・シュレイフェル、サンナ・ペッリチオーニ、チョ・ウンヨン、マグマ、ナダ・セラフィモビッチ、スィモナ・スマタナ、オンドレイ・ズィムカ
(国内作家)あべ弘士、荒井良二、石川えりこ、きくちちき、齋藤槙、ザ・キャビンカンパニー、junaida、たじまゆきひこ、堀川理万子、桃山鈴子(敬称略、順不同)

2 主 催:喜多方市美術館、朝日新聞社
3 後 援:駐日スロバキア共和国大使館、絵本学会
4 協 力:スロバキア国際児童芸術館(BIBIANA)、一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)、喜多方市立図書館

5 観覧料:一 般600円、小・中・高校生250円、65歳以上75歳未満300円、未就学児・75歳以上無料
6 開館時間:午前10時から午後6時(最終入館は午後5時30分)
7 休館日:水曜日
8 関連事業
(1)親子読み聞かせ会
絵本の読み聞かせ会を行います。
日   時 10月14日(月祝)10:30から
場   所 喜多方市美術館展示室
対   象 3歳から小学校低学年とその家族
講  師 喜多方市立図書館職員
参 加 費 無料  ※要申込・当日観覧券が必要です。
定  員 15名
申込方法 直接または電話にて申込ください。

(2)展示作品解説
日   時 10月26日(土)、11月3日(日)各日14:00から
場   所 喜多方市美術館展示室
解  説 当館学芸員
参 加 費 無料  ※当日観覧券が必要です。

◎喜多方市美術館HPサイト  http://www.kcmofa.com

  • ブラチスラバからやってきた!世界の絵本パレード

昔話伝承館学習発表会 (喜多方蔵の里)

2024/10/06 (日)

昔話伝承館の学習発表会が喜多方蔵の里で開催されます。蔵の里に入館しますと、開催時間中の会場出入りは自由で、喜多方の昔話・民話がたくさん聞けます。この機会にぜひお越しください。

●会 場:喜多方蔵の里 旧外島家曲り家
●日 時:令和6年10月6日(日)13:00〜15:30
●入館料:一般・大学生400円、小・中・高校生200円(蔵の里入館料として)

  • 昔話伝承館学習発表会

きたかた会津型ウィーク2024 (喜多方蔵の里)

2024/10/05 (土) 〜 2024/10/14 (月)

今年は喜多方蔵の里にて、会津型をたのしむための展示やワークショップ、トークイベントなどが開催されます。
◆場 所:喜多方蔵の里 旧外島家曲り家ほか
◆入館料:一般・大学生 400円、小・中・高校生 200円(蔵の里の入館料として)
◆時 間:9時〜17時(最終入館16時30分)
◆主 催:喜多方市教育委員会文化課

  • きたかた会津型ウィーク2024
  • きたかた会津型ウィーク2024

荒川 慎太郎 小さな世界展 (喜多方蔵の里)

2024/10/04 (金) 〜 2025/02/16 (日)

 アクリル絵具で描いた風景画を中心に、これまで制作した絵画27点を展示します。
小さな作品が多いですが、アクリル絵具のほかに色鉛筆、スプレーアート、リトグラフ、メゾチント作品も展示します。
 「喜多方蔵の里」の展示のひとつとして開催いたします。この機会に「喜多方蔵の里」の移築蔵や曲り家、郷土資料もぜひご覧ください。

◆場 所:喜多方蔵の里 イベント蔵(旧唐橋家味噌醸造蔵)
◆入館料:一般・大学生 400円、小・中・高校生 200円(蔵の里の入館料として)
◆時 間:9時〜17時(最終入館16時30分)
◆休館日:年末年始(12/29〜1/3)
◆主 催:喜多方蔵の里(喜多方市ふるさと振興株式会社)
◆後 援:喜多方市美術館

※「第24回 喜多方蔵のまち アート・ぶらり〜」参加施設のひとつです。

  • 荒川 慎太郎 小さな世界展

「生命のうた 高砂淳二写真展」 (喜多方市美術館)

2024/08/03 (土) 〜 2024/09/23 (月)

喜多方市美術館では夏の特別企画展として、「生命のうた 高砂淳二写真展」を開催します。高砂淳二(1962年生まれ)は宮城県石巻市出身の写真家で、世界中の国を訪れ、海、虹、風景、夜空など地球全体をフィールドに撮影活動を続けています。2022年、世界最高峰といわれる自然写真賞「Wildlife Photographer of the Year」の自然芸術部門において最優秀賞を受賞しました。本展は、高砂氏が撮影した繊細で美しい地球の表情とそこに住む生き物たちの愛らしい姿など80点あまりの写真を紹介します。
地球には無数の生き物たちが暮らしています。微小なものから巨大生物まで、それぞれが命を謳歌することで地球は元気を保っています。それはまるで、みんなが自分自身の歌を歌うことで、地球がハーモニー溢れる曲を奏でているかのようです。今回の展示では、世界各地の自然風景とともにさまざまな生き物が登場し、その特徴的な姿を見せてくれます。「私たち人間は、この美しい地球をこんなにも多くの愛らしく個性的な生き物たちとシェアして暮らしている」ということをあらためて感じていただければと思います。

・主催/喜多方市美術館
○特別協力:高砂写真事務所、株式会社ニコン、株式会社ニコン イメージング ジャパン
○企画制作:M_M COLOR
○後援:福島民報社、福島民友新聞社、朝日新聞福島総局、読売新聞東京本社福島支局、毎日新聞福島支局、産経新聞福島支局、河北新報社、福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送、テレビユー福島、ラジオ福島、ふくしまFM、喜多方シティエフエム

・観覧料/一 般:600円、小・中・高校生:250円、65歳以上75歳未満 :300円、就学児・75歳以上:無料
・休館日/毎週水曜日

・関連事業
1)オープニングイベント
・作家によるギャラリートーク
日  時 2024年8月3日(土)11:00から
場  所 喜多方市美術館内
講  師 高砂 淳二氏
参 加 費 無料  ※当日観覧券が必要です。

2)作家スライドショーとサイン会
撮影エピソードや出品作品の解説後、サイン会
※サイン会は美術館もしくは会場で書籍を購入された方に限ります。
日  時 2024年8月10日(土)13:30から
場  所 喜多方プラザ文化センター小ホール
講  師 高砂 淳二氏
定  員 50席(※要予約、美術館に電話または直接お申込みください。)
申込受付 7月18日(木)から 受付時間:9:30から17:30 水曜休館

3)担当学芸員によるギャラリートーク
日  時 2024年9月14日(土)13:30から
場  所 喜多方市美術館内
解  説 当館学芸員
参 加 費 無料  ※当日観覧券が必要です。

・喜多方市美術館ホームページ    http://www.kcmofa.com/

  • 「生命のうた 高砂淳二写真展」