ふるさと振興で行われるイベントや、喜多方市や周辺市町村での出来事などを発信していきます。
また、ふるさと振興で行われたイベントなどお得情報などもご覧ください。
2023/03/04 (土) 〜 2023/03/26 (日)
喜多方市美術館が1995(平成7)年の開館から続けている公募展「ふるさとの風景展in喜多方」は、今年で28回目を迎えます。
この公募展のテーマの「ふるさとの風景」は、当初「身近な会津の風景」と位置づけていましたが、その後、回を重ねる中で「それぞれの心にイメージするふるさと」へとテーマを変更しました。このことによって、全国からの応募へと大きく広がりました。
今回の応募作品は合計87点となりました。一般の部84点の中から入賞8点・入選42点、青少年の部3点の中から入賞3点が選ばれました。本展では、昨年度の大賞受賞者による招待作品を含めた54点を紹介いたします。描く人・観る人がそれぞれのふるさとを想い、ふるさとを共有することができれば幸いです。
●会期 2023年3月4日(土)から3月26日(日)
●休館日 毎週水曜日
●開館時間 午前10時から午後6時まで(最終入館 午後5時30分)
●観覧料
一般:300円、高校生以下:100円、65歳以上75歳未満 :150円、未就学児・75歳以上:無料
●主催 喜多方市美術館
●主管 2022公募:ふるさとの風景展実行委員会
●協賛 喜多方中央ロータリークラブ
●問合先 喜多方市美術館 電話0241-23-0404
●URL http://www.kcmofa.com
2023/02/11 (土) 〜 2023/03/03 (金)
雛人形と天神様を展示した喜多方市内の各参加店をめぐってご観覧ください。各店舗のQRコードでお気に入りのお店に投票できます。
蔵の里、店蔵内にも飾りつけをしましたので是非ご来店ください。
2023/01/19 (木) 〜 2023/02/05 (日)
喜多方市美術館では毎年、会津地区の高校と連携して生徒の作品を展示する「高校生・あいづ美術展」を開催しています。
今年は、地元にゆかりのある会津型や柿渋を用いた立体作品なども含め、様々な技法やテーマで作られた約90点をご紹介いたします。作品からは、作者それぞれの思いや試行錯誤による成果も感じていただけることと思います。日頃の研鑽の成果と、生き生きとした感性が光る作品の数々をお楽しみください。
本展が高校生の諸活動に多少なりとも助力となり、美術の素晴らしさを地域の皆様と共感できる場となれば幸いです。開催にあたり、ご支援を賜りました福島県高等学校美術工芸部会会津支部各位に心から御礼を申し上げます。
●会 期:2023年1月19日(木)から 2月5日(日)
●休館日:毎週水曜日
●開館時間:午前10時から 午後6時まで(最終入館 午後5時30分)
●観覧料:無料
●主 催:福島県高等学校教育研究会美術工芸部会会津支部 / 喜多方市美術館
●出品校:福島県立会津高等学校、福島県立葵高等学校、福島県立会津工業高等学校、福島県立喜多方高等学校、福島県立会津西陵高等学校、福島県立田島高等学校、福島県立会津支援学校高等部、会津若松ザベリオ学園高等学校
●喜多方市美術館URL:http://www.kcmofa.com/
2022/12/17 (土) 〜 2023/01/10 (火)
喜多方市美術館は、福島県内を拠点に活動している作家、あるいは福島県に特別な思い入れのある作家、そして、喜多方を出身地としている作家と、その作品に常にスポットをあてている美術館です。
本展では、「美術と暮らし」をテーマに、季節の行事や日々の暮らしをモチーフに描いた作品や、屏風や掛け軸など暮らしの中にある美術作品を約40点展示いたします。併せて、新収蔵となった喜多方市出身の版画家・山中現の木版画をご覧いただきます。
行事や仕事や画家の日常生活は、度々画題として取り上げられて来ました。人々が営んできた、暮らしに対する様々な想いを感じていただければ幸いです。
1 会 期:2022年12月17日(土)から 2023年1月10日(火)
2 主 催:喜多方市美術館
3 展示作家:
・石山 かずひこ(1948〜) ・竹久 夢二(1884〜1934)
・猪巻 清明(1894〜1974) ・多ヶ谷 信乃(生没年不詳)
・春日部 たすく(1903〜1985) ・玉川 信一(1954〜)
・川上 澄生(1895〜1972) ・蓮沼 九(1931〜2000)
・菊地 養之助(1908〜2003) ・馬場 泰(1955〜)
・キブネ エイコ(1953〜) ・フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー(1928〜2000)
・小島 一谿(1889〜1974) ・宮村 源治(1905〜1970)
・斎藤 清(1907〜1997) ・山中 現(1954〜)
・齋藤 隆(1943〜) ・山内 神斧(1886〜1966)
・鈴木 亮平(1914〜1999) ・渡部 菊二(1907〜1947)
・高橋 俊子(1951〜) ・渡部 周三(1923〜1958)
4 観覧料:
一 般/130円、65歳以上75歳未満/60円、小・中・高校生/50円、未就学児・75歳以上/無料
5休館日:2022年12月21日(水)、 27日(火)〜2023年1月5日(木)
6関連事業
・学芸員によるギャラリートーク
内 容/当館学芸員が、作品について解説します。
日 時/2022年12月17日(土)、2023年1月7日(土)、各日 14:00〜15:00
場 所/喜多方市美術館展示室
参 加 費/無料 ※当日観覧券が必要です。
定 員/10名 ※要予約
申込方法/当館へ電話または直接お申し込みください。(休館日を除く9:30〜17:30)
2022/10/15 (土) 〜 2022/11/13 (日)
●展覧会概要
当館では、1972年の第20回ミュンヘンオリンピック大会開催に際し、当時の芸術家たちが手がけたアートポスターと、オーストリアの現代芸術家・フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー(1928から2000)によるグラフィックポスターを収蔵しています。
このオリンピックは、スポーツの祭典という目的だけではなく、当時のヨーロッパが、如何にして世界の影響を受けて、豊かで高度な芸術文化に成長したかを示す展覧会を同時に開催しました。フンデルトヴァッサーは、1970年代から版画やグラフィックポスターを手がけ、現在も大きな関心である環境について、自然と人間の関係を模索する作品を発表し、自身の表現を更に深める契機としました。
本展覧会では、当館の所蔵作品を中心に、オリンピック・ポスターやグラフィックポスターとともに、関連作家の版画作品を併せて45点を展示することで、1970年代当時のモダンアートの魅力を振り返りつつ、版画やポスターという媒体が持つ表現の可能性を紹介します。
当時は、東西世界の対立が激しかった時代であり、オリンピックの開催期間中に、パレスチナ・テロリスト組織「黒い9月」がイスラエル選手団を襲撃し11名が死亡した事件も起きました。現在にも通じるような当時の時代背景を思い浮かべながら、作品を鑑賞していただければ幸いです。
●主 催 喜多方市美術館
●観覧料 一般/300円、小・中・高校生/100円、65歳以上75歳未満/150円、未就学児・75歳以上/無料
●休館日 毎週水曜日
●関連事業
1 ワークショップ「リトグラフ体験」
オフセット印刷の原型となった平版技法「リトグラフ」でA5サイズのミニポスターを作ります。
日 時 10月29日(土) 10:30から16:00(途中1時間休憩)
場 所 蔵の里イベント蔵
講 師 大町 享 氏(画家・版画家)
対 象 中学生 から 一般
定 員 10名 ※電話にて事前申込みが必要です。
参加費 1,000円
その他 汚れても良い服装でお越しください。
2 学芸員による作品解説
日 時 10月22日(土)、11月3日(木祝) 各日 14:00から
場 所 喜多方市美術館展示室
参加費 無料 ※当日観覧券が必要です。
定 員 10名 ※電話にて事前申込みが必要です。
※新型コロナウイルス感染対策のため、状況によって休館やイベント中止等の可能性もございます。
※また、来館やイベントに参加される際は、マスクの着用・手指消毒等のご協力をお願いします。
※喜多方市美術館HP http://www.kcmofa.com/